お花見・歓迎会の二日酔い対策「飲み過ぎは胃肝臓～（いかんぞ～）」

桜が、満開ですね👍️
この時期は、お花見、歓迎会と、お酒を飲む機会がふえますね。二日酔の悩みも多いのではないでしょうか。
二日酔は、お酒の飲み過ぎで、翌日も体調不良の続く状態をいいます。病気ではなく、充分な水分と安静をとれば、時間の経過とともに改善されます。でも忙しい毎日は、そうもいってられません。あまりに重い症状の時は病院へいくべきですが、それほどでないときは、当店が症状を和らげるお手伝いができると、うれしいです。

アルコールは体内に入ると血液に吸収され肝臓に送られて分解されます。その過程で発生するアセトアルデヒドが、二日酔を引き起こすと言われています。また過剰なアルコールは、血圧や尿量、血糖値などを調節するさまざまなホルモンにも影響をおこします。そのため脱水や低血糖になることがあります。胃や腸の粘膜にダメージを与えることもあります。吐き気や胸やけの原因です。　

二日酔を予防するには、まずは、アルコールの過剰摂取を控えることですが、体調をベストに、アルコールの分解のしごとをしてくれる肝臓を元気に整えることが必要ではと思われます。また分解物を排泄する腎臓の機能を高めるのも良いと思います。いろいろ取り揃えておりますので、ご相談ください。

二日酔になってしまったら頭痛には鎮痛剤、胸やけ吐き気には胃薬です。肝臓で解毒された分解物を排泄する役割の胆汁入り製剤や、あれた胃粘膜を修復する成分入りの製剤を選んでください。

店頭にて薬剤師・登録販売者にお気軽にご相談ください。